花って放って

春分の日にえいやっと静岡と名古屋の二拠点活動を始めました。

せっかくの節目。仕事場にも各部屋にもありがとうと言い、これかもまたよろしくと言って出発。

引越し一つ、人が1人移動するにも、手伝ってくださったり応援してくださった方々の手を取りありがたく。
1人じゃ何にもできないんだなと胸を温かくしています。

巷では春分の日から続く3日程がとても大きな節目の日とされていて、私自身も何かが切り替わるようで同時にまっさらな自分を感じるような日が続いていました。普段のルーティンの中では隠れてしまっていた奥にある自分の姿がふとした拍子に見えるような。

こんな節目の日には新しい目標を立てるといい、引き寄せたいものを願うといいという文言をよく見かけて改めて考えてみた。
と言いながら冬至から春分にかけては、新旧暦の新年に始まりたくさんの節目があってその度に考えてみているので頭で考える目標やなりたい自分はたくさんある。そこからカーテンをめくった奥にある一貫したテーマもみたいところ。

何を引き寄せたいか、ということも大事だけれど、引き寄せられるものは望むものが今在る器のサイズに再構築されたものだと感じる。

「どう在りたいか」を明確に、その上でしっかり望みたい。

自分の今いる世界との間をその在り方とで繋いでいられるように。

 

そして同時にこうした頭で掲げた在り方と実際に自分の何が変わったのか、行動をみるのがまた面白い。
情報や示唆が多い環境の中では気づきは過ぎるほどに生まれる。
では気づいた後、自分の行動の何が変わっているのか。
気づきに花が咲き、実になる時。なんだかふわっと微笑ましくて、子供はこんなふうに育っているのだろうかと思う。

名古屋で出張セッション。4年ぶりに受けてくださった方が
「よりマニアックになって・・・」とほくほく伝えてくださいました。
そうなんですよ、わかります?とこちらもほくほく。

3/30.31.4/1は静岡のセッションDAY。
それぞれにまだご予約枠は少しずつありますので、気になられている方はご連絡ください。


花曇りの続くこの季節、なんだか自分では思っているより動きに制限がかかりやすくなっている方もいらっしゃるかもしれませんね。思いっきり動くことをご自分に許可されてみては?

徒然

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