11月の予定

静岡と名古屋を行ったり来たりの二拠点活動。
おかげさまで春にはじめてから半年が過ぎました。

どうなっていくのかわからないまま始めた二拠点生活。
移動をするということでその先で出会う人たちが変わる、食べ物や水の違いを楽しむ。

その先々で自分の感覚や思考、そんなものの輪郭がはっきりとしていく。

私は私のまま、今いる未知と出会っていきながら、育っていく自分に会っているのだとおもいます。

「丁寧に生きる」ということにこの仕事を始めた最初の頃、心がけていました。

当時は所作をゆっくり、手作り、量より質で、、、などなど思っていたのように思います。

今のところは身体の声に耳を傾けながら、自分と心地よく過ごすことで自然と「丁寧に生きる」所作や方法、選択の幅が生まれてくるように感じています。

そんな試みの一つとしてnoteを始めました。

 

 

11月の静岡セッションスケジュールはほんの少し変則的になっています。祝日もありますね。
静かな空間から外の賑やかなさざめきを眺める、そんな休日の過ごし方もおすすめです。

名古屋は掲載スケジュール以外にもセッション枠をご用意することができる時があります。その時にはGoogleカレンダーを更新しています。
ご要望もお聴きしています。

徒然

暑い暑い夏が去り、秋がきたとわくわくしていたら急に冬の足音が聞こえてきました。

カメムシが各地で大量発生しているニュースを読みました。カメムシが大量発生した年は大雪が降るそうです。

以前、飛騨高山のお寺で瞑想合宿に参加した時はまさにカメムシが大量発生。

カメムシがブンブン飛び回る中での瞑想研修でした(笑)

瞑想という普段の意識の層とは違うところにいたからなのか、場も山の奥の奥、熊鈴が必要なお寺でしたので今思えば場の持つ力を感じられる体験でした。

部屋の方々に置いてあるペットボトルに吸い寄せられていくカメムシたちが印象に残っています。

*

生活の中で起きたことから気付いて自分の枠を整え直す

知らず知らずのうちに自分のキャパシティから溢れていたものを収める

余白を作る

日々の出来事はいつも必要なものを教えてくれます

そのことに快く気づけるような
ご自分で居られるためにセッションを役立てていただければと思います
 

日々訪れる最善の計らいを受け取れますように

朝晩冷えてきましたので温かくしてお過ごしください。

10月のスケジュール

タイトルを書いてもう10月なのかと改めて驚いていた

先週くらいまでは蒸し暑くてまだ袖のない服を着ていたはずなのに、半袖を通り越して長袖になってしまった。

夏の日差しで焼けてパサパサだった髪と肌が汗をかかなくなったら急にしっとりしてきた、と思ったら空気が乾燥しだしてセッションルームに加湿器はいるかどうかを考えている。

とにかく駆け足で帳尻合わせのように次の季節への引っ越しが行われている。

今年の夏は本当に暑かった。「危ないですね」と声を掛け合った。

だけれどもうそんな暑さのことは忘れていて、南瓜やにんじんの煮物に身体が喜ぶ。

 

自由とはなんだろう。

何でもない時に、音楽に身を委ねることができることなのかもしれない。

躰にあいた二つの穴からこの世界を覗く時

今朝、コーヒーを淹れるとフィルターの中の挽いた粉がなだらかな坂を作っていて、私はそういえばまだ砂丘を見たことがないけれど、こんな感じなのかしらと思うくらいに美しかった。