静岡も梅雨入りしましたね。
今日も梅雨らしいお天気です。
こんな気圧の乱れがちな日は、肩や首の強張り頭の後ろの方がズーンと重く感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
身体が重く思うように動かずやる気も出づらいですよね。
蒸し暑さはあれど身体も冷えやすいので、温かい食べ物で身体の中の血流をぐるっと巡らせてくださいね。
暑い時に温かい物を食べるのははじめは億劫ですが、だんだん身体が温まってくると頭もスッキリしてきますよ。

少し前に小川糸さんの「ライオンのおやつ」を読みました。
小川糸さんはデビュー作の「食堂かたつむり」に出てくる料理が知らない食材や食べ物ばかりで味はわからないけれどとにかくおいしそうな印象が残っていました。

「ライオンのおやつ」はホスピスが舞台のお話です。主人公は末期癌で最期を迎えるために「ライオン」という瀬戸内海のホスピスへやってきます。
死にまつわるお話なので悲しく辛い気持ちももちろん湧いてくるのですが、それ以上に温かく、まるで波間にたゆたうような優しいお話でした。瀬戸内海のおだやかさを思い出しました。改めて思い出すと瀬戸内海って海っぽくないなと思いました。

作品中に出てくる食べ物は相も変わらずどれもおいしそうで、文章から味や匂いが漂ってくるようでした。

人が死を宣告された時、現実と死を受け入れていく5つのプロセスがあると言います。
第一段階は「否認」
ショックを受け、「まさか自分が」と現実を拒否する段階です。
第二段階は「怒り」
自分がそんな理不尽な目に遭わなければならないのか、という怒りを周囲へ向けます。
第三段階「取引」
死を逃れるためだったらなんでもする、というまさに神頼みとも言える段階。
第四段階「無力」
現実に対する自分の無力さを感じ、無気力・絶望する段階。
第五段階「受容」
絶望も希望も手放し、全てを受容していく段階。突然全てを悟ったような解脱の境地に達し、安らかに死を受け入れる。

作品の主人公は行ったり来たりしながらもこのプロセスを経ていきます。
その様子を追いながら、なんだか死のプロセスではない他のことが頭の中で重なっていました。
読み終わってしばらく考えていましたら、それは「自分の人生を生きることを受け入れる」ということについてでした。
自分の生きてきた道を振り返り、知り、その意味を理解し受け入れ、未来を享受する。
その覚悟を決める段階のプロセスでもあるような気がしたのです。
それまでの人生が平坦ではなかった人の方がそのプロセスを辿る際のエネルギーも相当に必要なのかもしれません。
作品の中でも「生まれることと亡くなることは背中合わせのようなもの」という言葉が出てきます。
自分の人生を受け入れ「どう死ぬか」に向き合う事は「どう生きるか」ということでもあるのではないでしょうか。
死を考えた先に生がある。そして「今」を重ねた先に「未来」がある。
例えば、できたらうんと長生きをしておだやかに「楽しかった」と言って人生を終えたいと思ったら、そうなれるように今日一日一日を過ごしていこう、というように。

自粛期間も明け、街もだんだんと賑やかになってきました。
ソマティカは自粛中も自粛明けも特段変わることなく、普段通り営業中です。

マスクについても政府の方から緩和案が出ているとのことで、散歩をしている時に人通りが少ないところでマスクを外して歩いていました。
ついマスクをしているつもりで歌を口ずさんでいたら、後ろから自転車で追い抜かされて少し恥ずかしかったです。



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