7月も下旬。ようやく思い出したように蝉が鳴き出しましたね。それも一気に。

私は現在、通信制の大学の学生をしています。資格取得などのゴールは特に決めておらずほてほてとのんびり通っています。今週は学校の単位認定試験でした。
今期の科目は自分の好きな分野のものを選んだこともあり、どれもとても面白かったです。
私は心理学を専攻しているのですが、心理学は「心の科学」と言われることがあります。今回は特に科学と疑似科学についての講釈がとても興味深いものでした。
疑似科学についてはあまり興味がなく、関わりたくはない分野ですのでこちらでは控えます。


私は今タイマッサージセラピストという仕事を生業としながらも、論理的で科学的な考え方が好きなことを再確認しました。
ある対象に対してまず疑問を持ち、仮説を設定し、データを集め検証する。
そして「こうと思われる」という答えを出します。
心理学にも様々な分野があり、人の知覚を扱う認知心理学などとても実験の手順やデータは細かいもので、そもそもなぜそこに疑問を持ったのか不思議に思うほどです。
そして、細かい手順を踏んで出した結論についても反証(間違えている可能性)があることを常に考え疑い、他の方向からも考えていく。
そうして心理学は「人の心や認知」に様々な方向から光を当て解明をしていくことをここ200年程数えきれない心理学者の方達が挑み続けています。
「科学の知」というのは客観的なデータから見られる仮説の集積です。
人が「科学」という思考の方法を扱い出してからまだ歴史はそこまで長くなく(心理学は特に歴史は浅いです)、脳神経科学などは近年の脳画像技術の著しい発展によって次々に新しいデータが明らかにされていますが、実験やデータを検証する技術に限界があることも多いようです。
新しい発見も数年後にまた新しいデータによって覆される可能性を常に持っています。
かのフロイトもユングなどの弟子たちに次々と「それはどうかと思う」と反証を突きつけられ続けました。
しかし、自分の興味のある対象に対して多角的な視点で常に疑問をもち、仮説を立て、検証していく。そんな思考の渦に全身を浸している時は悦びなのではないかと想像します。

?一方、私が看板に掲げているタイマッサージなどは「科学ではない知」となります。
未だ科学的に明らかになっていることは多くはありません。
逆に「どうしてだかわからないけど効く」という実践と伝承による経験値の集積に学んでいると頻繁に出会います。
ハーブの効能などでも科学的に証明されていないことがたくさんあります。
しかしハーブって効きますよね。
「科学的ではないから間違えている」とも早々言えないのです。
人の心と体について、データと言葉で明らかにできていることはまだ少ないのだと日々感じます。
そういったことに不思議だな~面白いな~と浸っていると全く違う分野の知識がふとした拍子に繋がる瞬間があったりして、それはまるでパズルのピースが次々と音を立ててはまっていく感覚なのです。

科学的思考は好きですが、それはこの世界を理解する為のあくまで方法の一つ。
全てを科学的に証明し世界の隅から隅までを光で照らしてしまうことはしなくて良いような気もしています。
水木しげる先生も「ランプとか行灯の光の背後には妖怪がいたけれど、蛍光灯なんて強い光に照らされると妖怪は消えちゃうから」と言われていました。
現代は妖怪が現れる隙がない程隅々まで光を当てようとしていると。
「なぜだかわからないけれど」「理由はわからないけれど昔からそう言われていた」という「不思議」な行間を残しておいておくこともそれはそれで大切にしていきたい考え方の一つです。

試験終わりに三島大社へ。


試験が終わり、開放感を感じているようで何が言いたいのかよくわからなくなってきました(笑)。

今週末からソマティカの主人は各地のイベントで施術での参加をさせていただきます。

またそちらは後ほどお知らせさせていただきたいと思います。



SOMATTICA 主人

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Total therapy salon ?SOMATTICA(トータルセラピーサロン ソマティカ)
静岡県?静岡市駿河区中田1丁目2-16 2F
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営業時間 11:00~21:00(最終受付19:00)
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