9月はすみれ色

夏は生命が一気に活動する季節。春に芽吹いた変化の兆しが目の前の現実に変化として現れる季節。

看板を塗り替えたり、サイトを作り変えたり。

ソマティカのセッションはマットで行う「マットセッション」とベッドで行う「ベッドセッション」の二つの柱からなります。

ソマティカに訪れてくださる方はほとんどがサイトのセッションの説明を見て
「よくわからないけど気になったから来た」
「なんだか行くなら今だ!と感じた」
と、アンテナが立っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
よくわからないままにもその直感を行動に移す受け取る力がすごい。
そうして訪れてくださった方のどんな痛みにも対応できるようなセラピストでいようと精進しようと思います。


言葉はそれほど重要ではないのかもしれません。


中川もオステオパシーのWikiを読んでもよくわかりません。いつも初めて読んだような気になります。
自分がクライアント役としてセッションを受けた時の体験、セラピストとしてセッションをした時の体験は言葉や思考の範疇を軽々と飛び越えてしまいます。

本当の本音を言えば、説明を一切なくして
「マットセッション」
「ベッドセッション」
「カウンセリング」
のみだけ、後は来てのお楽しみ。
そんな感じでやっていきたい気持ちがあります。

説明や枠を取っ払った奥から生まれる「何か」に最近は目がむいています。


言葉は理解や体験の前に枠を作ります。
言葉を思考で受け取る時、どうしても「分かったつもり」になってしまう。
そしてそれは「こうしたからこうなるはずだ」という期待になる。


起点と終点を自らの範疇に定めてしまうことで、想定の外で起きている奇跡のような体験を見逃してしまうこともあります。
もったいないことだと思います。

それでも、中川の紡ぐ「なんだかよくわからない言葉」の端々にピンときてくださる方もいるわけで。
それはそれでソマティカの今のところの在り方なのかもしれませんね。

「今の自分から変わりたい」その願いはそのままに、セッションを受けてくださる方の変化をありのままに寄り添えるように。

触れられることの心地よさと、その後の自由な変容をこれからも大切に。



クラニオ、ウータイ、内臓マニュピレーション、エネルギーワーク、タイ古式などなど

これまで中川がセラピストとして活動する中で受け取ってきた学びを基に、

舞台は「マット」か「ベッド」か。

舞台の上でギバー(セラピスト)とレシーバー(クライアント)が協働して織りなす空間そのものが癒しの創造であり芸術です。

言葉にすると大仰なのだけれど、0から1になることが創造であるし、自分の中で何かが形になったことに気づいた時に生まれるときめきが芸術なのです。それは日常の中に、身体の中にもうちっちゃなちっちゃな感じできらめています。

その煌めきを受け取れますように。

どうぞ心地よい受け感の相性でお選びくださいね。

うーん、なんだかよくわからないけれど気になるな。と思ったそこのあなた。
Welcome🕊

ソマティカの営業日はLINEのメニュー「SCHEDULE」からご覧いただけます。

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