【名古屋・施術会】セッション感想いただきました

先週末、名古屋市のPadomani.~Riche~さんにて施術会をさせていただきました。

名古屋時代から施術をさせていただいていた方や、遡るは宮崎時代から施術をさせていただいていた方などもいらしてくださりました。
宮崎時代のお客様は施術をさせていただいていたのは6年前ほど。施術をさせていただくのは4年ぶりでしたが、施術が始まるとお身体についての記憶も蘇り、懐かしくもまた新鮮な気持ちになりました。
今回の施術会は施術させていただく側の私の方が終始元気をいただく形となりました。
励みにさせていただこうと思います。

そして、京都のイベントの際にウータイオステオダンスへ興味を持ってくださった名古屋のセラピストさんが今回施術を受け、感想を送ってくださいました。

「施術中、音や呼吸、空間の全てが繋がっている感じがして、自分が施術を受けているのか、施術しているのか、どこからが自分でどこからが違うのかわからない感覚に入りました。

始まる前に、施術者も筋膜を緩めるというような話をされた意味がなんとなくわかりました。

すごく、ステキなお時間を体験できました。ありがとうございます。」

読んでいて中川が初めてウータイセッションを受けた時に感じたことと似ていて、目指している場所に少しは近づけているのかなと嬉しくなりました。

自他を分ける境界線は日常を生きる上では欠かせないもの。
境界線がなくなってしまうと様々な情報、刺激が分け隔てなく行き来してしまい自分の輪郭がわからなくなってきます。
自他の間に境界線を引くということはそれを守るための大切な感覚です。
だけれど守りの姿勢が強くなり過ぎて人や外界との境界線が断絶線になってしまうと孤立し、やがて自分の体からの声さえ聴こえなくなってしまいます。
そうなってしまった時に「体や頭の中をぐるぐる出口がなくなって滞る流れに風穴を空けて循環を取り戻す」
それがウータイで出来ることのうちのわかりやすい部分なのかもしれません。
そのためにまず「施術をする人」「施術を受ける人」の境界線を外すことで相互作用を生み出します。

言葉でセッションの目指しているゴールを説明するのではなく、実際にセッションを受けて感じていただけたことに深い喜びと感謝を感じました。

今日はとてもお天気が良く、増え始めた植物たちの土を替えたり長めの散歩に出かけたりと少しのんびりとしながらソマティカは営業しております(散歩からは戻りました)。
ご来店をお待ちしております。

SOMATTICA 主人

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Total therapy salon SOMATTICA(トータルセラピーサロン ソマティカ)
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